落語絵本読み聞かせ「ばけものつかい」介護施設でのライブ録音

アルツハイマー病の診断を受けてから誰にも会いたくないと家に閉じこもった時期がします。友達が仕事やボランティア活動を見ていると、とても悔しかったそうです。また「自分だけとり残された気分だった」と後で私に話していました。友達やボランティアの方々、そして発表の場を提供してくれた介護施設の協力で読み聞かせを始めてみました。3年ほど続きましたが、ストレスが大きくなったので止めました。短期記憶全くダメ、漢字もほとんど読めなかったので日々の練習は凄まじっかったです。読み聞かせのたびに皆さんには絶賛だったのですが、優子さんは全く満足していませんでした。自分の語りに不満だったので、だんだんと褒められるのが辛くなってきたようです。(優子さんは中学3年間、高校3年間演劇部でした)
(※他の演目もありますがアップできませんでした。)
ボランティアグループの公演会に参加した時の写真で、演目は「まんじゅうこわい」です。写真に載っている紙芝居は優子さんが本を見て描いた絵です。
IMG_1298.jpg
下記をクリックすると音声が流れます(容量制限のため途中で終わっています)
ばけもの使い_2 3

もう少し聞きたい方は、下記へ
http://yukoko.at.webry.info/200704/article_1.html


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この記事へのコメント:

アワキビ : 2017/02/25 (土) 21:19:18

優子さんの読み聞かせ、拝聴いたしました。
さすが中高6年間演劇部に所属されていただけあって、聞きやすくて、すごく上手です。
短期記憶がまったくだめで、漢字も読めなくなっていた頃に3年間、これだけの読み聞かせをするというのは、これは大変なことですよ。優子さんのものすごい努力に頭が下がります。
どんなに、しんどくても、しんどくても、負けるもんか!と歯を食いしばっていたのですね。最後は辛かったのかなぁ。優子さん十二分に頑張りましたね。

私事ですが、私の夫も認知症になってから、しばらくの間、年に何回か手話で講演活動をしていました。聴衆は、夫と同じように耳の聞こえない方々や手話を学んでいる方々です。
テーマは、アルツハイマーの人の長期記憶が良いところを活かして、戦時中の体験などに絞り、何度も同じ話を繰り返してしまわないように、写真や絵や大きな文字でのキーワード入りのパワーポイントを私がつくって、私がパワーポイントの操作を担当し、1画面につき5分ぐらいずつ話をして積み重ねていくという方法でやっていました。
けれども、短期記憶障害がどんどん進み、長期記憶もおぼつかなくなり、ある講演の時、短い話であっても、自分が何について話し始めたのかを忘れてしまうことに気づき、「ああ、もうこれ以上は無理なのだ」と悟って、それ以降は講演を断り、現在に至っています。
私は、夫が人前で講演している時の生き生きと輝いていた姿が大好きでした。
本人にとっても一番得意なことであり、天職だったと思います。
その姿は、今も私の心の中で生きています。

アルバの会 : 2017/02/28 (火) 09:33:24

ありがとうございます。
ついつい過去を振り返りました。
優子さんは忘れても私の中では生き生きと私は思い出せます。公演の1週間くらい前から1日数十回読みますが、それでも全く覚えられません。本人は悔しいから頑張っていました。また練習していない時は、ボイスレコーダーに録音して聞いていました。
ご主人も努力の人ですね。今回の猫の書や絵も味わいがありますね。私はとても好きです。機会があれば一度会ってみたいですね。ファンがいることを、ご主人にお伝えください。

アルバの会 : 2017/02/28 (火) 09:41:22

マリさんへ
いつも読んでもらい、ありがとうございます。
最近、優子さんは心身とも安定しています。車椅子仕様のホテルもありそうなので、今年が最後のチャンスかもしれません。好きな瀬戸内海を見せてあげたいですね。
よろしく!

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