fc2ブログ

7月 お知らせと若年性認知症家族会アルバの会

7月4日(火):FTLD介護者の会(Zoom)14:00〜15:30
7月14日(金):男性介護者の会(Zoom)20:00〜22:00
7月22日(土):第2回 若年性認知症 本人・家族交流会 くるみの会(松戸市) 
               後援・協賛でアルバの会は応援しています

※参加されたい方ご連絡ください。松戸くるみ722-01
松戸くるみ-02
スポンサーサイト



6月アルバの会 活動報告

6月18日(日)は若年性認知症家族会アルバの会の定例会でした。(ケアラーズカフェみちくさ亭)
介護パートナー8人+ご本人3人+ボランティア4人の参加者がありました。
新しい参加者も3組ありました。
参加者の内訳はAD2人(MCI含む)、FTLD6人で確実にFTLDの方が増えてきました。
IMG_2639.jpg

あなたを「認知症」と呼ぶ前に 出口泰靖著より

IMG_2626.jpg

「認知症」とされる人たちが「当事者」として「語ること」に関して、今一度、確認しておきたいことがある。それは、「当事者」として「語ること」が礼賛されることで、「語ること」ができずに傷つく本人や家族がいるかもしれない、ということである。「認知症であること」を「受け容れること」ができることの影で、「受け容れられずにいる」人たちがいるかもしれない。
 そのためにも、「認知症当事者」として「語ることができる人」と「語ることができない人」、あるいは「認知症当事者」として「名乗ることができる人」と「名乗らない、名乗れない人」との<分断>と<みぞ>を埋め合わせるには、どのようなことが考えられるのか、検討していく必要があるのではないだろうか。 
※上記の著書より抜粋しています